2003年1月15日 冬季フットサル大会を振り返る!!


ヴィヴァイオ船橋ジュニアチ−ムが冬季フットサル大会に参加しました。なぜ夏の大会 に参加しなかったのかというと、参加の仕方がわからず、申し込み期限に間に合わなか ったという単純な理由でした。私達はスク−ルを通して考え方をお伝えしています。

@ジュニア年代での勝利至上主義は子供達のためにならないと考えている事。他チ− ムの保護者の方も気づかれたでしょうか?予選は3つの会場に参加させていただきま した。どの会場のコ−チもプレ−している選手に対して次のプレ−を指示するような場 面はほとんどなかったはずです。トレ−ニングで行っている事がどれだけ表現できるの か。選択肢をいくつ持ってプレ−しているのかどのような判断をしているのか。等を見 て、課題を割り出し次のトレ−ニングを行う材料として試合を見ていました。

A常に空き時間に必要と考えるトレ−ニングや遊びを行う。ジュニアのゲ−ム時間は短 いものです。ゲ−ム中にボ−ルを触っている時間は更に短いものです。一番吸収しや すい年代であることは間違いなく空いた時間にトレ−ニングを行う事は絶対に必要な 事です。また、遊び心が多く混ざったトレ−ニングはこの年代にとってとても重要な事 と考えています。やらせるのではなく、やらされるのではなく、楽しくの中に自然と判断 や反応・感覚に訴えるトレ−ニングを考えて取り組んでいます。

Bチ−ムの保護者にお願いしている事。ヴィヴァイオはベンチのそばに保護者が入る ことを認めていません。またサッカ−に関しては子供の世話をできるだけしないで、い ちサポーターとして自由に応援する立場を取ってもらっています。理由は、親が手をか けすぎている子供がとても多く、中学・高校年代で全く自立していない大人予備軍が多 いためです。でかい声で指示しないでください。ミスしても残念がらないでください。次 のプレ−は子供が選択するもの、周囲からの雑音は判断や成長を妨げるもの。相手が 良いプレ−をしたら拍手して欲しい。今までなかった感覚に良くついてきてくださってい ると思います。保護者のエゴやストレス解消で子供達はサッカ−をしているわけではな いのです。保護者も子供達と一緒に成長しましょう。そう話しているのです。

C年代の課題と成長を願ってル−ルを考える。初めて小学1年生から3年生のフットサ ルを見ました。まず、キックオフシュ−トは妙何なものかと感じました。理由としては、相 手チ−ムのキ−パ−が小さくて、自チ−ムのキック力のある選手がいれば、かなりの確 立でゴ−ルに結びつくため、この年代には必要ないのではないかと思いました。想像し てください!チ−ムは小さい子ばかり一生懸命みんなで点を取ったら、大きな子が出て きて「ド−ン!」と蹴ってすぐに1点取られてしまう。ベンチからはを狙え!と指示が出て いる。この年代はそれでいいのだろうか」?そう思うのです。次に、センタ−サ−クルを 広げるべきではないでしょうか?センタ−サ−クルが小さければそれだけ早くプレッシ ャ−をかけられます。キックオフする有利なはずの側が、逆に不利になる場面もあり、こ の年代に大切な事は、狭いエリアで行っている事によってボ−ル感覚を身に着けるこ とと、判断する場面をできるだけ多くしてあげる事だと考えています。サ−クルが小さけ れば準備も間々ならずにプレッシャ−を受けることにより判断できないのではと思うから です。以上2つの点以外にもいくつかありますが、上記のようなことは一つの物の見方と して提示しているだけで、こうすべきだという意味合いではありません。ル−ルのあるス ポ−ツを行っている以上、決まりを厳守する事は大切な事です。しかし大前提として子 供が成長することを願ってもっと良い方法はないかと考えながら進む事も大切な事かと 考えます。

D負けて学ぶことの多さ・勝って反省する事の大切さ。ゲ−ム前、コ−チの周りに集ま って幾つかの確認をします。ゲ−ム後、勝った時こそ出来なかったことや次のトレ−ニ ングの課題を提示します。負けた時、出来た事を誉めます。負けた原因を選手にわか りやすく伝え課題の確認をします。逆のチ−ムが多い事を残念に思います。勝つとオ −ルOKで反省がなく、負けるとずっといろいろな事を言われている。それではジュニ ア年代は駄目だと思うのですが・・・・・・

                                            (熱血)