悩ませて、すみません


セレクションに来ていただいて、私たちが育てたいと思う選手(限られた人数の中で)に は声をかけます。前回もお伝えしましたが、◯◯チームや△△チームも考えているとい う選手の多いこと。2つも3つも受けて、合格したら何を基準に選ぶのだろうと考えつ つ、時代だなぁーと思いながら少しだけ選手と話をします。縁があることを祈りつつ、返 事をいただけるまで待ちます。決して強く誘うことはありません。なぜなら小学6年生や 保護者に判断をする材料など無く、入って頑張るのは選手自身だからです。強引に誘 っても長続きしないと考えるからです。私たちは、選ばれるのを待つ立場なので気持ち を伝えるだけにしています。甘いと言われるかもしれませんが、そのスタンスを崩すつも りはありません。考えてみてください。セレクトされて入れてOKではありません。その 後、多くの壁に当たりながらも、メンタル的に強くなり成長していかなければならないの です。少ない情報の中でも自分で考え、しっかりとした気持ちを持ってジュニアユース 年代に進んでほしい。そう思うのです。「悩んでいます。」と言うお電話をいただくことも あります。「悩ませて、すみません。」と謝ります。「◯◯チームの強いお誘いで◯◯に 決めましたので、お断りします。」というお電話をいただくこともあります。残念ながら縁 が無かったかーと思いつつ、「ユース(高校)年代で活躍できるように頑張ってくださ い。」と心からの言葉を贈ります。考え直してヴィヴァイオにしてもらえませんかとお願い することはありません。こちらの気持ちを伝えて、考え抜いた小学6年生の判断を大切 にするべきだからです。どのチームに行っても、ユース年代で活躍できるように頑張っ てほしい。心からそう思っているのです。
                                    (熱血)